立山町議会 2023-03-01 令和5年3月定例会 (第1号) 本文
さらに、中学校部活動の地域移行に向け、学校や関係団体代表者により構成する委員会を設置し、検討を進めてまいります。 「文化・芸術の振興」につきましては、全ての世代が文化芸術活動に親しめるよう、町美術展や町民文化祭の開催、歴史交流ステーション「日なた」での企画展や古代体験の実施により、文化と歴史に触れる機会を創出してまいります。
さらに、中学校部活動の地域移行に向け、学校や関係団体代表者により構成する委員会を設置し、検討を進めてまいります。 「文化・芸術の振興」につきましては、全ての世代が文化芸術活動に親しめるよう、町美術展や町民文化祭の開催、歴史交流ステーション「日なた」での企画展や古代体験の実施により、文化と歴史に触れる機会を創出してまいります。
中学校部活動の地域移行が令和5年度から段階的に始まるとされております。政府は令和7年度までの3年間を改革集中期間と位置づけ、将来は平日の指導も地域に委ねることを目指しております。様々な課題をクリアしなければならないと思いますが、先生方の長時間労働への打開策につながればと思います。反面、情熱を持って部活動に取り組んでいただいている先生方もおられます。 町としての具体的な取組をお伺いいたします。
◎教育委員会事務局長(久々江豊君) 本市の休日の中学校部活動の地域移行につきましては、本年9月からバスケットボール、柔道、剣道の3つの競技をモデル競技として取り組んできております。 モデル競技には、合わせまして225名の生徒が参加しており、9月19日以降、現在まで、柔道、剣道については10回程度、バスケットボールにつきましては4回実施しておるところでございます。
休日の中学校部活動の地域移行につきましては、国が示す令和5年度からの段階的移行に対応するため、本市におきましては、本年9月からバスケットボール、柔道、剣道の3つの競技をモデル競技とし、実際に休日の部活動を地域に移行して取り組んでいるところでございます。 現在、モデル競技に参加した生徒、その保護者及び競技団体の指導者にアンケート調査を実施し、成果と課題について検証をしております。
部活動の地域移行のためには、指導者の人材確保が大きな課題であることから、現在国や県では指導者の人材バンクの設置を検討しており、町教育委員会といたしましては、この人材バンクの活用を含め、スポーツ協会やスポーツ少年団、総合型地域スポーツクラブ、芸術文化協会等の団体に可能な協力をお願いし、中学校部活動の地域移行を少しずつ進めてまいりたいと考えております。
本市においては、平成30年9月に黒部市中学校部活動の方針を定め、教員の過重負担の軽減に努めてきましたが、一方で、競技力向上の視点や、その将来的な生徒数の減少により、一部の部活動が成立しなくなるのではないかというその可能性について懸念の声もあったと聞きます。
(2)本市においては、平成30年9月に「黒部市中学校部活動の方針」を定め、教員 の過重負担の軽減に努めてきたが、一方で競技力向上の視点や生徒数の減少に よる中学校スポーツ活動への懸念の声もあったと聞く。そういう中において、 令和3年6月、国のモデル事業として採択されたKUROBE型地域部活動の 内容とその評価等について伺う。
全国的に教員の負担軽減の一つとして部活動のあり方が見直されている中、令和2年度における上市中学校教員の平均年間時間外勤務が700時間を超え、その多くを部活動が占めている現状や、近い将来、生徒数の減少等に伴い現在の中学校部活動の維持が困難になること等を踏まえ、町内の関係団体の方々にお集まりいただき、「上市町部活動のあり方検討会」を1月に開催し、部活動の地域移行についての検討を始めたところであります。
感染症関連以外の事業では、休日の中学校部活動について、学校と地域が協働・融合して推進するため、合同部活動の試行や地域への移行に向けた体制整備に取り組みます。 続きまして、議案第90号から議案第99号までの条例並びにその他議案について申し上げます。 条例議案につきましては、令和3年度税制改正に伴う市税賦課徴収条例等の一部を改正する条例など4件を提案しております。
初めに、中学校部活動と教員の多忙化改善について質問をいたします。 私が中学生の頃の部活動といいますと、本来の目的だというふうに思いますが、教育的な役割のほかに生徒指導──我々の頃はかなり学校も荒れておりましたので、非行防止的な役割もあったと理解しています。どちらかというと、この後者の生徒指導、非行防止的な役割のほうが強かったのではないかと思っております。
現在のニーズをつかむためにも高岡市が引き受け、平日午後は付近の中学校部活動に貸し出し、平日の日中や土日に関しては大人の利用者からはしっかりと料金を頂き、持続可能な施設として運営してはいかがでしょうか。考えをお示しください。 この項最後は、学校のスポーツ施設に関して伺います。
部活動の在り方では、3月中に中学校部活動の在り方検討準備委員会を開催し、令和2年9月ころには中学校部活動の在り方検討委員会を設置し、部活動の拠点校化を含めて、5年後の実施を目安に本格的な検討を始める予定としております。
また、部活動では今年度中に、南砺市中学校部活動のあり方検討委員会を設置し、合同部活動や部活動の拠点校設置など、質の高い活動を確保できる体制を整えるように、来年度から具体的な協議に着手します。 ○議長(向川静孝議員) 山田議員。
児童生徒数の減少が進む中で、新学習指導要領への対応や教員の働き方改革、中学校部活動のあり方の見直しなど、大きな変革のうねりが押し寄せており、さらに、公共施設等総合管理計画の策定、実施等、学校を取り巻く環境は大きな転換点を迎えております。
国のガイドライン等に基づき作成しました黒部市中学校部活動の方針により、部活動の時間は平日2時間、休日は3時間以内とするなど、生徒はもとより教員にとっても過度な負担にならないよう努めているところであります。 今後とも、教員、生徒ともに充実した部活動になるよう学校とともに努めてまいる所存であります。
本市はスポーツ少年団や中学校部活動でもホッケーの振興に力を注いでおり、この特色をさらに伸ばされていくことを期待するものであります。また将来に向けて、さらなる石動高等学校のカラーづくりが求められているものと思われますが、そのために市と高校がどのような関係を築き、何に取り組むことが効果的なのか、今後、議員が紹介された事例なども参考に研究してまいりたいというふうに考えております。
また、時間外勤務の縮減策として、会議時間の短縮への取り組みや、中学校部活動において毎週水曜日と土・日曜日のどちらかは休養日を設けるなどの対応も実施しております。このほか、一部の学校において、教員の事務処理を手伝うスクールサポートスタッフや外部講師として部活動指導員の配置も実施しております。
私は中学校部活動を市内の民間競技団体や吹奏楽連盟などとの連携の上でクラブチーム化し、希望する生徒を放課後ないしは夜間に集め、民間指導者のもとで練習すべきだと考えております。 一方、多くの競技関係者にお話を聞いたところ、中学生が目標とする最大の大会は全国中学校体育大会、いわゆる全中であることから、大会へは各中学校の所属選手として合同チームで参加する必要があります。
中学校では、部活動指導員を5名配置したり、富山市立中学校部活動ガイドラインを配付し周知を図っております。 また、定例校園長会において、多忙化解消に向けた各学校の効果的な実践事例を紹介しているところであります。 また、今ほど議員から、軽減する取組みというような御質問をいただいたと理解していますが──違いますか。